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姉妹物語~永遠の絆編~覚醒の章 ③

姉妹物語~永遠の絆編~覚醒の章 ③

注)この話はわたしの妄想ワールドなので、実際に存在しない場所、アイテムなどが登場いたします。キャラクターの性格などもゲーム内と異なる場合がございます。ご了承くださいませ。




姉妹物語~永遠の絆編~覚醒の章 ③



ガラガラゴトゴトと馬車の車輪の音・・・・アイラとあいたんは馬車に乗りアイコがいるという田舎に向かっていた。


アイラ「おじさーん!まだつかないのー?」


馬車主「もうすぐつくよ~w」


あいたん「お姉!見て見て~、見たことない鳥さん♪」


子供というのは全般的に乗り物が好きなのだろうか?などとご機嫌になったあいたんを見てふと思うアイラ。

あいたんと並び鳥を眺めていると馬車がゆっくりと止まった。


馬車主「ついたよ~、待たせたね~。」


馬車から降り、おじさんにお礼をする姉妹。そして去っていく馬車と反対側に振り向くと小さな集落があるのが見えた。







アイラ「ここのはずなんだけどな~」


アイラとあいたんは一軒の家の前にいた。よく庭は手入れされており、洗い立ての洗濯物が干してある。しかしドアをノックしても反応がない・・・


あいたん「居留守かな~」


ちがうと思うwww


アイラ「居留守ってwwどこで覚えたのそんなのw」


あいたん「たなさんが教えてくれたの♪困ったときは居留守なんだって♪」


アフロよ・・・子供に何を教えてるんだ・・・とりあえず会ったらしばいとこう・・・



姉妹が家の前でそんなやり取りをしていると後ろに人の気配。そして声をかけられる。


アイコ母「・・・アイラさん?」


アイラ「え?」


名を呼ばれドキッとするアイラが振り向くと優しそうな女性・・・・どうやら買い物に行っていたようだ。アイラは一目でアイコの母親だということがわかった。



アイコ母「やっぱりアイラさんなのねwアイコの手紙に書いていた通りだからすぐにわかったわw」


アイラ「あ、そうなんですか?はじめまして。」


深々と頭を下げお辞儀する姉妹とアイコの母。


アイコ母「うちの子がお世話になってます。あの子の手紙でアイラさんにところで生活して毎日が楽しいって書いてましたわ♪」


アイラ「え~、そうなんですか~♪」


アイコ母「え~♪ただ・・・時給が低いって愚痴っていましたけどね♪」


・・・・・余計なことを気まずいじゃないか!



アイコ母「ささw何もおかまいできませんけど中へどうぞ~」


お言葉に甘えお邪魔させてもらうことにした姉妹。







アイコ母「あら~、どこいったのかしら?アイコー?・・・・お腹がすいたら帰ってくると思うので少し待ってくださいねwあ、アイラさんたちも一緒に晩御飯食べていってくださいね♪」


アイラ「あ、おかまいなく・・・」


あいたん「わーいわーい(*´▽`*)おばちゃんありがと~♪」


アイラ「あの~・・・ちょっと聞きたいことがあるんですけど・・・新聞に書いてた枯れないお花って?」


アイコ母「・・・あ~・・・」


アイコの母の顔色が曇る。


アイコ母「・・・あの花は・・・・亡くなった主人がアイコのために作った花なんです。」


アイラ「アイコのお父さんがアイコのために?」


アイコ母「はいw・・・・小さい頃のアイコは花が大好きでねww」


話が少し長くなるためか奥の部屋に案内され、きれいに整頓された部屋の中央にある椅子に腰をおろし話を聞くことにする。



アイコ母「あの頃、私たち家族はヴェリナードに住んでいました。主人が城の研究者だったこともあるんですが。」


アイラ「・・・・・」



アイコ母「主人が突然言い出したんですwアイコのために枯れない花を作るんやー!ってww」


アイラ「唐突ですねwwアイコみたいwアイコが似てるのかwお父さんにww」


アイコ母「そうですねww」


アイコの母が懐かしそうに思い出しながら話を続ける。


アイコ母「その花を作るため・・・研究者をやめ、この田舎に越してきました・・・自分の残りの人生を娘のために全部使うんだ!ってね・・・」


少しの間


アイコ母「自分の命がそんなに長くないことをその頃から感じていたんでしょうね・・・・花が大好きな娘のために・・・・娘のためだけの花を作りたかったんでしょうねw・・・・娘が嫁ぐときのドレスとブーケにその花を添えるんだって・・・」



涙ぐむアイコの母にハンカチをそっと差し出すあいたん。







10年前




アイコ「見てー!お父ちゃん!!あそこにきれいなお花さいとるー!」


カイン「こらー!w走ると転ぶでー!w」


アイコ「わあ~♪きれいや~♪」


カイン「ほんまにアイコは花が好きやな~w」


アイコ「うん♪ウチ大きくなったらお花屋さんになるんや~」


カイン「お!花屋さんか~!ええな~!」



・・・・・



アイコを肩車しながら自宅へ帰る途中のカイン。


アイコ「なあ~、お父ちゃん?」


カイン「ん~?なんや?」


アイコ「なんでお花って枯れるん?枯れへんかったらいいのにね~」


カイン「・・・・そやな~・・・おっしゃ!お父ちゃんがアイコのために枯れない花を作ったる!」


アイコ「ほんま!!?」


カイン「ほんまや!まかしとき!!」


アイコ「わーい!やったあ~」


大はしゃぎのアイコとわっはっはと大声で笑う父。誰が見ても幸せそうな親子。



・・・・




バルザック「カイン!研究者をやめるというのは本当か!?」


カイン「ああ・・・」


バルザック「なぜだ!?おまえならここで研究を続ければいつか・・・」


カイン「・・・バルザック・・・わしの命はもう長くないんや・・・だからせめて最後の研究は娘に何か残してやりたくてなw」


バルザック「なんだと」


・・・・・



アイコ「うわ~!すっごいきれいな場所や~♪今日からここで暮らすん?」


カイン「そうや!ええ場所やろ!?気に入ったかアイコ?」


アイコ「うん!!ここならいっぱいお花できるねお父ちゃん♪」


カイン「お父ちゃんがいっぱい咲かせてやるで!!」


アイコ母「ふふwふたりともはしゃいじゃってww」


・・・・




カイン「アイコ・・・ごほごほ」


アイコ「いやや!お父ちゃん!しっかり!」


ベッドに横たわりせき込むカインと寄り添う母とアイコ。手をしっかりと握りしめる。


カイン「ごほごほ・・・お前が大人になるころにはあの花がきっと咲くはずや・・・」


アイコ「お父ちゃん!お父ちゃん!」







アイコの実家から数キロ先にある多くのきれいな花が咲く場所にカインの墓はあった。高い場所にあるため海も見え絶景の景色といえる。

間もなく日が暮れる時刻・・・次第に風が冷たくなってくる。



アイコ「・・・お父ちゃん・・・お父ちゃん・・・ごめん・・・」


肩を震わせながら父の墓前で泣くアイコ。そして背後から近づく人の気配に振り返る。


アイラ「横・・・座ってもいい?」


アイコ「店長?なんで?」


アイラは返答せずアイコの隣に座り、アイコの父の墓をみる。


アイコ「・・・・」


アイラ「・・・・」


・・・・・・



アイラ「お母さんから全部聞いたよ。」


アイコ「・・・・・」


アイラ「あんたのお父さんのこと・・・花のこと・・・お城のやつがお母さんの留守中に研究資料と大事な花を奪っていったこと・・・・」



アイコ「・・・・店長・・・ウチ・・・ウチ・・・」


アイラ「うん」


アイコ「うわああああああああああん!くやしいい!」


一気に泣き崩れるアイコ。アイラはそんなアイコを抱き寄せて頭をなで慰める。

しばらくしてアイコが泣き止んできたとき、アイラは立ちあがり背伸びする。


アイラ「んー!よし!行ってくる♪」


アイコ「え?」


アイラ「あんたは家でおとなしく待っててねw」


アイコ「?」


アイラ「盗られたものは返してもらわなきゃ♪」


アイラはアイコに親指をたてウインクする。






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~ Comment ~

『たなしんスキル』

スキルポイント3…居留守♪

スキルポイント7…???

まだまだありそうですね( *^-^*)b

Re: 『たなしんスキル』

> スキルポイント3…居留守♪
>
> スキルポイント7…???
>
> まだまだありそうですね( *^-^*)b


セナちゃん^^

たなしんスキルwww今度本人に聞いてみますww
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